美肌に嬉しいコラーゲンとヒアルロン酸の違いと化粧品としての効果について

1. コラーゲンとヒアルロン酸は美肌のために何が違う?化粧品に効果はあるの?

コラーゲンとヒアルロン酸はどちらも美肌効きそうなイメージのある成分ですが、両者の違いとはなにでしょう?肌内部における2つの成分の果たしている役割の違いを最初にお伝えします。またどちらの成分も化粧品として使っても肌内部まで浸透していかないから使う意味はない、という意見もありますが、実際のところはどうなのかについてもわかりやすく解説していきます。

1-1. コラーゲンとヒアルロン酸の違いを肌への効果を中心に解説します

コラーゲンもヒアルロン酸も美肌成分として広く知られています。それぞれの違いとこちらではお伝えしていきます。

こら元はたんぱく質の一種で血管・腱・歯・骨・皮膚などの部位にたくさん含まれていて、血管をしなやかにする、各臓器の働きをサポートする、細胞と細胞を接合するなどの働きをしています。美肌と関係するところでは、皮膚の主要な構成要素となっています。具体的には真皮層の70%はコラーゲンが担っており、真皮層は肌の90%以上を担っていますので、しっかりとした皮膚を構成するためにもこの成分が欠かせないことが分かります。もっというと美肌には不可欠な皮膚に弾力性をもたらせる働きをしています。

ゼリー状の構造であるヒアルロン酸は皮膚・軟骨・目・脳・関節液などに豊富に含まれており、それぞれの部位の潤いを付与することに関与しています。具体的には関節の動きを滑らかにする、目と肌に潤いを与える、肌に弾力を与える、といったことが挙げられます。

このような違いのある美肌成分コラーゲンとヒアルロン酸ですが、実はそれぞれがフォローしあっているのもまた次t実です。どちらも真皮に存在しており、ここの土台となるコラーゲンが網の目状に張り巡らさせて、その隙間を埋めるのがヒアルロン酸です。後者には水分と結合しやすく保湿力を高める効果がありますので、しっかりとした土台があり、そこを保湿成分がしっかりと埋めることでハリと弾力のあるみなさんが望む肌が出来上がる、というわけです。

1-2. 化粧品として使うことに意味はあるのか?

コラーゲンとヒアルロン酸が美肌と関係することは理解できましたが、これらの成分を配合している化粧品を使うことに意味はあるのでしょうか?なぜなら、どちらも分子として大きい成分であるために化粧品として肌の外から塗っても真皮層までは到達せず、意味がないのでは?という意見があるからです。

こうした疑問に対する答えを最初に言うとコラーゲンもヒアルロン酸も化粧品として使うことで美肌効果は期待できます。しかし、どちらももともと存在している真皮層まで浸透して働く、というわけではありません。分子の大きさの関係で真皮まで浸透しないのはその通りですが、肌の外側で高い保湿力を発揮してくれることになります。

特に最近ではそれぞれの成分を低分子化したものが出てきますので、これらを選ぶことでより肌になじみやすくなり、結果として保湿力もより高まるというわけです。低分子化したコラーゲン・ヒアルロン酸配合の化粧品を塗ると肌の外側の角質にこれらの成分がとどまり、肌の水分が失われることを防ぎつつ水分を抱え込む働きもするので、しっかりと保湿されるというわけです。

本来の通り肌の内部での働きは期待できないですが、化粧品として使うことで保湿効果は大いに期待できることが分かります。

最後に

美肌に欠かせない成分として広く知られているコラーゲンとヒアルロン酸についてその違いと肌にどのように働きかけるのかをお伝えしました。これらを配合した化粧品を使うことで保湿効果が期待できることも分かりましたので、日々の肌のケアに困っている人は参考にしてみてください。